カエルの楽園
「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」などで知られる百田氏の書籍。
カエルの世界を通して、寓話的に現代日本が置かれている状況をわかりやすく伝えてくれる本で、一気に読んでしまいました。
9条や安保法案、日米同盟、領土問題。
深く考えてこなかったテーマでしたが、もうすこし関心を持ってみようと思います。
ですがそれ以上にこの本を読んで感じたこと。
それは・・・・
危機感を持っているか
国家レベルでの危機云々よりも、個人レベルでの危機感を持っているかどうか。
自分の立ち振る舞いすら制御できずして、国家の問題を考えてもどうしようもありません。
名著自助論でも、優れた国家は優れた国民の総和であると説いています。
「自分で解決できない問題は自分に降りかからない」
僕が憂うべきは日本の明日より、自分の明日。
オナ禁すら成功できず、日々を怠惰に過ごしていった先に待つもの。
国家の破綻の前に、自分の人生の破綻が待っている。
そう感じずには入られません。
明日戦争が開戦したっておかしくない御時世。
明日自分が生きている保障なんてありません。
尊敬するブロガーポカンさん
彼は世界放浪の旅でいくつもの死線を潜り抜けています。
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自分を省みる。
なぜか自分の人生を捉えたときになんとなく
「人生なんとかなる」という
気がして、日々の物事を先延ばしにしています。
永遠に健康で生きられる妄想に駆られ、暴飲暴食を繰り返す。
今日という大切な時間を、画面の向こうの他人のSEXを見てシコシコオナる。
こんな毎日におさらばしたい。
あなたは危機感を持っているか
危機感を持ったら、行動あるのみ。
危機感で押しつぶされてはいけない。
と感じ、本屋に行き株とアフィリエイトの書籍を買いにいったとさ・・・・