禁欲主義者からの手紙

オナ禁を中心に禁欲的な生活を通して自己実現を目指すブログです。

7つの習慣と最強の親和性を誇るのはやっぱりオナ禁。異論は認めない

完訳 7つの習慣―人格主義の回復

7つの習慣に生きる~7つの習慣実践記~

いわずと知れた大ベストセラー「7つの習慣」。

多くの自己啓発の源流であり、これ1冊でほとんどの自己啓発本を読む必要がないといえる完成度を誇る1冊。しかし、多くの人に読まれているからと言って、多くの人が人生を向上させているかと言ったら答えはもちろんNOです。当たり前ですが、知識をいくら詰め込んでもアウトプット(行動)をしない限り何も変わりません。

(というわけで実践ブログを始めました→7つの習慣に生きる~7つの習慣実践記~

よく自己啓発本は意味がない!読むだけ無駄!という論調や、当たり前のことしか書いてなかった!というレビューを目にします。確かにこの7つの習慣を批判覚悟でシンプルに言い換えれば

第1の習慣 自分の人生の責任を持ち、自分との約束を守る習慣

第2の習慣 自分が最終的にどうありたいかをきちんと考える習慣

第3の習慣 人生の一番大事なことを最優先する主観

第4の習慣 相手と自分が互いに利益がでるようにする習慣

第5の習慣 人の話をきちんと聞く習慣

第6の習慣 相手と自分の良いところを掛け合わせて想像以上のものを作り上げる習慣

第7の習慣 日々自分の肉体、精神的、知的に高める習慣

 です。当たり前といえば当たり前ですが、これらの習慣を真に「あたりまえ」といって吐き捨てられるほど完成した人間に僕は出会ったことがありません。「知っている」と「習慣化している」には天と地ほどの溝があるのです。

 

 

オナ禁をすることで最も重要な「第1の習慣」を実践していることになる。

そして本題。オナ禁と7つの習慣。じつはオナ禁をしていることは7つの習慣における第一の習慣の実践に等しいと僕は考えています。

第一の習慣は「主体的である」という習慣。僕たちは外部から何かの刺激、例えば褒められたり叱られたりといった出来事に、嬉しいとか辛いという感情、すなわち反応を示します。これを刺激ー反応モデルといいます。

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しかし、コヴィー博士は人間が他の動物と明確に区別できる点。それは「刺激に対する反応を自分で選択できる点」にあると述べています。これを主体性モデルといいます。

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これをオナ禁に準えて考えてみると

ムラムラさせられるような性的なコンテンツを見る→オナ○ーというモデルは刺激反応モデル、つまり動物と一緒です。オナ禁というのは性的なコンテンツに対峙しても、オナ禁によるメリットを熟知し、オナ禁をするという実に主体的な行動です。

オナ禁をすることで自然に偉大な習慣である「主体的である」という習慣を身に着けることに他ならないのです。

主体性の30日のテストに挑戦しよう

章末で、コヴィー博士は第一の習慣の実践として「主体性の30日のテスト」を推奨しています。これは自分の影響の輪の中、つまり他者に絶対に影響されないもののなかだけで自分に小さな約束をしてそれを実行するというテストです。これのテストにトライするなら絶対にオナ禁がお勧め。なぜならオナ禁は完全に自分次第でどうにでもなる領域だからです。禁酒とか禁煙、食事制限は「付き合い」みたいなものが発生すればどうしてもルールを守れないこともあります。ですが、オナ禁というのは完全にプライベートの領域でのアクション。他者にオナ〇ーを強要されることなんてそうそうないですよね?(あったらあったで羨ましいシチュエーション) 

 

 ちなみにブログを書くことも非常にいい習慣です。コヴィー博士はこう述べています。

文章を書くことも、知性の刃を研ぐ効果的な手段である。考えたことや体験したこと、ひらめき、学んだことを日記につけることは、明確に考え、論理的に説明し、効果的に理解できる能力に影響を与える。手紙を書るくときも、ただ出来事を書き並べて表面的な話に終始するのではなく、自分の内面の奥にあ考えや思いを文章で伝える努力をすることも、自分の考えを明確にし、相手からわかってもらえるように論理的に述べる訓練になる。 完訳 7つの習慣 人格主義の回復 p438 

 さぁ!どんどんとブログに自己成長をコンテンツとして発信していきましょう!

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