脳力開発してますか?
脳は後天的にその能力を高めることができます。
本ブログではその能力開発として「マインドフルネス瞑想」を推奨しています。
マインドフルネスの難点は、なかなかその効果を得るまでに時間がかかるという点にあります。
今日ご紹介するのは、実践したその日から効果があり、あなたの人生を必ず好転させる脳習慣です。
それは
「速音読」です
音読は前頭葉を開発する。
まずはこの画像をご覧ください。
いろんな課題を行っているときに、脳の活動量を示した画像。
目を引くのは「音読」をしているときの脳。
真っ赤っかです。
音読は「前頭葉」を活性化させるということがすでに分かっています。
前頭葉とは、人が人たら占める脳の部位。
何か物事を成し遂げるための「意志力」の中枢であるといわれています。
同時に、ポルノ依存症、いわゆる「オナ猿」と言われるような人は「前頭葉」機能の不全があるのではないか、と言われています。
(この動画、脳におけるポルノでは、実際にMRIを使用してこの説を支持しています)
つまり、オナ禁が続かない人は、その背景に「前頭葉機能」の低下があり、オナ禁を成功に導くには、オナ禁と同時に「前頭葉」を鍛える習慣が必要になるという仮説が立ちます。
そこで「速音読」です。
速音読は脳開発の最高の習慣
速音読とは、「声に出して読みたい日本語」で知られる明治大学教授斎藤孝氏が提唱するメソッド。
メソッドというにはあまりにもシンプル。
それは
「文章を早く声に出して読む」
それだけ。
私は氏のテキストを使用しています。
速音読の題材は基本的には何を使用してもよいですが、このテキストはちょうどいい分量の名文を教授がセレクトしてくれているので入門編に最適。能力開発をしながら、教養がつくという点で◎
音読中、直後は如実に脳の回転数が上がっていることを実感します。
本書では速音読の対象者とした
- 頭の回転をよくしたい
- 記憶力を高めたい
- てきぱき話せるようになりたい
- コミュニケーション能力を上げたい
- 気分を爽快にしたい
- 集中力を発揮したい
ということを上げていますが、私は上記のすべてを速音読によって体感しています。
ADHDにも効くのではないか?という2ちゃんねるのスレッドも話題を集めました。
気軽には始められて効果抜群の「速音読」の習慣。
ぜひ、お勧めします!