あなたは大切な人に
「愛している」と言ったことがあるだろうか。
「離さない」といって抱きしめたことがあるだろうか。
何も言わずに、見つめあったことがあるだろうか。
情熱的なセックスをしたことがあるだろうか。
「美味しいね」といいながらディナーを食べたことがあるだろうか。
声をだすのも
抱きしめるのも
見つめるのも
咀嚼し・嚥下するのも
交わりあうのも
全て筋肉によって表出されている。
そんな筋肉を愛しいと感じないのか。
愛でてあげないのか。
筋肉は、壊され、再合成されることを喜びとしている。
なぜ壊し、タンパク質という栄養を注いであげないのか。
(平滑筋はどうするのとか、そういう次元ではない)
なぜ鍛えないのか。
衰えてから鍛えるのは、効率が悪い。
今、今鍛えてほしい。
あなたの大事な表現者である筋肉をどうか、愛してほしい。