達成の科学――確実にゴールへ導くステップ・バイ・ステップの招待状
- 作者: マイケル・ボルダック,吉田裕澄,高野内謙伍
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2015/01/07
- メディア: 単行本
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非常に良い本に巡り合った。
マイケル・ボルダッグの「達成の科学」。
全てのオナ禁ジャー必読である。
随所に、オナ禁や目標達成のためのエッセンスが散りばめられている。
今日はこの「達成の科学」より、長期的思考によってもたらされるあなたの可能性を倍増させる2大法則を紹介しよう。
①蓄積の法則
新しいスキルを身につけ続けることで、スキルの上にスキルが積み上げられ、私たちは成長し、達成する能力が増していきます。もし、10年間スキルを改善し続けたとしたら、どんなことになるか多くの人は想像もできません。夢のような人生を手にする力を備えることができます。
僕たちは、これまでの人生経験、現在の状況から未来を見ようとする。成功体験が多い人は大きく夢を見るかもしれないし、挫折続きの人は過去を暗いものとして捉えるかもしれない。だが、10年後という長期的なビジョンを持つとどうだろう。10年あれば何でもできると思わないだろうか。僕は「10年ありゃぁたいてい何でもできるっしょ!」とこの本を読んで確信した。
10年というスパンで自分の夢を持とう。
できるできないは関係ない。
「できない」のたいていの理由は今の自分の能力の延長線上にある自分をみて判断するのだから。
10年後の自分を舐めないほうがいい
②複利の法則
ゴールを達成した瞬間に私たちはより自信を持ちます。その結果、ゴールをより大きく、時には倍に設定したりするのです。たとえば、今後10年間毎年収入を倍にすることができる魔法のような方法を知っていたとします。どれだけの収入になるでしょう?仮に年収500万だとして、今後10年間毎年収入を倍にしたとすると、10年後には51億2000万円の収入になります。・・・・・毎年収入を倍にすることは難しいとしても、究極の成功法則を使うことで、10年間で信じられないような結果をもたらすことは間違いありません。
この法則の意味することはあなたの能力開発において、スキルは1+1+1+ではないということだ。
スキルを積み上げていけばそれは足し算ではなく、複利の計算となる。
最初のほうは元金(能力)が小さいために効果を感じることができないかもしれない。しかし、あきらめずに続けていれば、必ずブレイキングポイントがやってくる。そのころにはあなたはそのスキルを身に着けることに労力を要さないだろう。
大きく夢を持とう。
そして
10年後の自分を舐めないほうがいい。
あなたの潜在能力を解き放てば、想像もできない自分に会えるのは間違いない。
いやぁ、お勧めです。達成の科学。
達成の科学――確実にゴールへ導くステップ・バイ・ステップの招待状
- 作者: マイケル・ボルダック,吉田裕澄,高野内謙伍
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2015/01/07
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