射精。
その行為は最愛の人との行為の過程で行われるのか、一人寂しく背中を丸めて行うのかでは雲泥の違いがある。
オナ禁を継続して、素晴らしいパートナーに巡り合えた後も、闘いは続く。
僕はセックス=射精とは考えていない。
セックスは互いの愛情を確かめ合い、表現し、エネルギーを交流させる究極のコミュニケーションだと考えている。
射精というのは少なからず、生理学的に人体に影響を与える。
賢者タイムといわれるあの瞬間は、パートナーとのセックスであっても疲労感、抑うつ感を引き起こす(少なからず僕の場合は)
そこで僕が編み出した
テストステロン・サンドイッチアプローチ
このアプローチは「雄」である僕たちの本能を刺激し、ストイックな境地を目指すすべての人に捧げるものである。
ステップ①プレチャージ
まずは、テストステロンや精液の賛成に深く根付いている栄養素を摂取しよう。
オススメはマカ、アルギニン・シトルリン、亜鉛、エビオスあたりであろうか。
この時自分の雄力、テストステロン値がみなぎるイメージをもって服用するとよい。
なんでも気の持ちようである。
ステップ②スロー・セックス
スローセックスをご存じだろうか。アダム徳永というセラピストが提唱しているセックス・コミュニケーション技法だ。AVでセックスを学んだ人間は往々にしてジャンクなセックスを展開する。アンアンあえぐのが当たり前だと洗脳し、自らの技術を省みようともしない男たちを大量に作り出しているポルノ業界。そんなジャンクセックスにアダム徳永は警鐘を鳴らし続けている。
スローセックスはとにかく、ゆっくり五感をフル動員しながら行うセックス技法だ。コンセプトは気の交換を目的とする「房中術」に近い。
スローセックスを実践すると、「射精」に至る前に至福の満足感を得ることができる。故にこのアプローチでは非常に重要なスキルである。
できれば、このアプローチでは射精を控えてほしい。そのほうが何倍も効果がある(常にこのアプローチを実践する必要はない。射精をしないと、女性が(もしかして気持ちよくないのかな?と不安にさせてしまう可能性がある)
ステップ③アフターチャージ
射精をせずに、満足感のあるセックスを終えたら、上記に挙げたサプリを再び服用しよう。
このコンセプトではサプリは、消費したものを補うという発想ではなく、プレチャージしてエネルギー濃度を高めた段階で、スローセックスという技法によりそのエネルギー濃度を何倍にも増幅させ、さらに行為後にエネルギーを補給しベースラインをどんどん押し上げるという戦略だ。
プレチャージで補給したサプリはテストステロン濃度を高めるため、雄の遺伝子をスパークさせる。しかし、スローセックスは野蛮な行動を慎み、相手をいたわり包み込む母性的・紳士的なセックスだ。ここであなたあなたは射精だけを考えたAV脳の制御を要求される。そして無事AV脳を制御しても。行き場をなくした雄遺伝子は確かにそこにあり、アフターチャージでさらに刺激させられる・・・・
ここで増幅した性的衝動は、社会的に意義のある活動に昇華させよう。
まとめると
性行為の前後に、性的機能を高めるサプリを摂取し、行為はスローセックスに務め、射精を控える
ということ。ぜひ一度お試しいただきたい。自分のエネルギーレベルの高さに驚かさせられることであろう。