先日の事件。
朝の勤務中にスマートフォンを車から落としてしまい、液晶ガラスにヒビが・・・・
幸い機能は生きていますが、液晶もバックライトや彩度に不具合が。
あーあ。ついていないな・・・・・
そんなボロボロiphoneでしばらく過ごしていました。
それから数週間。
そしてふと気づいたのです。
依存症克服のカギは「快」を「不快」にすること
iphoneが死んでからというもの、スマホにほとんど手を出していないことに気づきました。スマホ中毒気味の僕ですが、これは明らかに行動が変化していることを実感。
操作環境が悪化したことによって、スマホ利用時の快適性が低下。
習慣形成性のループを想い出してみましょう。
スマホをいじりたい!」と感じたとき(きっかけフェイズ。なにをきっかけに習慣が発動するかよく観察しましょう)スマホに手が伸びます(ルーチン)。そして報酬が得られるわけですが、画面バキバキのスマホではストレスがたまる一方。報酬となりえていないわけです。
この習慣の輪を断ち切るきっかけが皮肉にもスマホの液晶が壊れるという出来事でした。
依存症を克服したいと強く願えば、どんなきっかけからも気づきを得られる
今回は結果的にスマホ依存から抜け出せたわけで、またスマホを買い替えれば依存症を再発することも十分考えられます。しかし、今自分が苦しんでいる習慣や依存症から克服したいと強く願っているからこそ、上記のような概念を思い出し、自分の経験を当てはめて学びを得ることができました(ちなみに上記の習慣形成のループは本ブログでも再三登場している習慣の力 The Power of Habitのなかで提唱されています)」
本ブログの読者はオナ禁という習慣形成、依存症からの脱出を強く願っているはずです。だからこそ、あきらめずに挑戦し続けましょう。依存症のままでいいのだという結論は絶対に出ません。
あ き ら め る な