オナ禁ブログ。
その多くはオナ禁日数とその効果を綴った日記テイストのブログが多い。
日数とオナ禁効果のレポートは非常に興味深い。
しかし、多くのオナ禁ブログは更新がなくなり、闇に消えていく。
消えていくブロガーの多くは、厳しいことを言うようだが、「オナ禁をするだけで自動的に成功していく」ようなテイストでオナ禁を捉えている節がある。
「オナ禁が○○日なのに効果がない」のような思考を始めたら注意だ。
そのような思考でオナ禁を続けると、リセットとともに自己嫌悪感と絶望にさえなまれ、挑戦をあきらめてしまうことになる。
そうではない。オナ禁は魔法ではない。
オナ禁のその本質はオナ禁を続けることによる「習慣化能力」の向上にあると僕は考えている。
ある程度のオナ禁日数を重ねたあなたがすべきこと。
それは
オナ禁と同時に始めている+αの部分をコンテンツに発信していくことである。
多くの読者は日記ではなく、ためになるコンテンツを求めている
ブログは自分自身のためにやっているから、読者のためになるかどうかは関係ない。そういった考えも大いにアリだ。
しかし飽き性の僕がここまでブログを継続して続け、多大な恩恵を享受できているのは他ならぬ「読者」の存在があってこそだ。読者から多くの励まし、共感、時に手厳しいコメントで反応してもらう。自分の発信した記事が相手の琴線に触れ、その人の心を動かす。そんな瞬間がブログを継続していると訪れる。またブロガー同志や読者とのリアルでの交流も生まれることもある。
日数を重ねて効果を綴っていく記事は日記でもできる。最初のうちは継続することを目的としてオナ禁カウント記事も効果があるだろう。しかし、あなたが芸能人や名の知れた人物でない限り、その日記に興味がある人は少ない。読者からの反応がないと、だんだん継続する気力がなくなってくる。
インターネット上に公開するブログというフィールドを活用するなら読者を意識したコンテンツを発信していくことが重要だと僕は考えている。
人に発信するようなモノがない?ノンノン。
オナ禁ブロガーはほかの誰よりも魅力的なコンテンツを持っている。それは
「自己成長」だ。つまりオナ禁と同時に挑戦する+αの部分。
筋トレでも、英会話でも、読書でも何でもいい。あなたが今よりも前に進むために試行錯誤している姿を僕は見たい。そんな姿のほうが、世界的に成功しているような遠い遠い存在の人間の言葉よりも何倍も心を打たれる。
試行錯誤してたどり着いた境地、考え、メソッド。
あなたがブログというツールを活用し始めたとき、受信する側から発信者へと変わる。
少々のビッグマウスは構わない。書くから実現する。
書いたことは実現する。それは古来から多くの自己啓発書でも言われてきた不変の大原則。書く(コミットメント)と実現(一貫性)には関連がある。一度書いてしまうと人間はそれを実現させるために脳をフル回転させるということが言われている。
発信者が自信なさげに書いても説得力がない。
とりあえず書いてしまうことだ。辻褄は書いた後に行動で帳尻を合わせればいいのだから。
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