先日こんな本を読みました。
簡単に要約すれば「21日間、不平不満を言わない」というチャレンジをしましょうという本。
やり方は簡単で、
①ブレスレットを手にはめて、不平不満を言わないように21日間頑張る
②うっかり不平を口にしてしまったら、ブレスレットを反対の手にはめ替える。
そしてまた続ける。
専用のブレスレットがありますが、何でもいいとの事で
ヘアゴムでチャレンジする事にしました。
自分のこころのなかで思うのはOK。やってはいけないことは「口に出す」こと。
自分の現実を形づくるのは言葉です。言葉を変えれば考え方が変わり、行動も変わり、やがて周りの世界も変わります。マイナスの言葉や思いの発信をやめる、それだけで、自分にプラスをもたらすものがどんどん引き寄せられてくるのです。
これ、昨日から実践しているんですけど、今日の目覚めは最高によかったんです。因果関係はないかもですけど、なんかこのチャレンジをしている自分が、とっても好きです。ちなみに今日は三回付け替えました・・・
このチャレンジのすごい所は、「思考」という目に見えない習慣を、具現化している所にあると思います。黒いゴムを見ていると、不平不満を言わないチャレンジをしているということを思い出させてくれるし、ルールを破ったら反対側に付け替えるというのも遊び心があってよいなぁと。
しかしチャレンジして持て思うのは、こんなにも、普段自分は悪口や不平不満を日常的に口に出していたかということ。
「そりゃ、人生いい方に進まんわなぁ・・」と苦笑いしつつ、21日間達成できるようにチャレンジしています。
多くの自己啓発本が普段から口にする言葉に気をつけろと説いています。
「原因」と「結果」の法則のジェームアレンも
人間は自分が考えているような人間になるのアールナイチンゲールも
思考は現実化するのナポレオン・ヒルも
み~んな言っています。
一緒に「不平不満禁」を始めてみませんか?
不平不満から抜け出せたとき、きっと僕たちは自分の力で人生を切り拓いていけるようになるはずです。