マインドフルネス
それが、人生を変えるような存在であることはなんとなくわかる。
だけど、どう変えるのかはよくわからない。
だから、いまいち取り組めない・・・・
そんなあなたにお勧めの一冊がこれ。
スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック
- 作者: ジェームズ・ドゥティ
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2016/11/15
- メディア: Kindle版
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本書はストーリー仕立てですすんでいく。
やがて脳神経外科になる著者が、不遇な幼少期にであった一人の女性から教えてもらうマジック(マインドフルネス)によって人生を変えていくというストーリー。
マインドフルネスによって人生を変えるということはどういうことかを教えてくれる1冊。
本書の教えを要約すれば
- 1からだを緩める
- 2頭の中の声をとめる
- 3心を開く
- 4なりたい自分を描く
ということだ。
リラックスをして、頭の中の雑音をクリアにし、抑圧された心を開き、なりたい自分をありありと描く。
このプロセスこそ、マインドフルネスによって人生を変える事なのだと本書は教えてくれる。
私事であるが最近、公私ともに非常に忙しい。
すると、マインドフルネス瞑想などの習慣が崩れがちになる。
脳内にごみがたまっていくような感覚
すると、体も重だるくなり、ローパフォーマーの出来上がりだ。
かの宗教家のルターはこう述べた
今日はすべきことがあまりにも多いから、
一時間ほど余分に
祈りの時間を取らなければならない。
忙しいとき、人生が滞っているときにこそマインドフルネス瞑想が重要になる