オナ禁について記述のある書籍というのは少ない。
しかし、ないことはない。
有名どころで言えば
「思考は現実化する」の中で「性衝動」を昇華するということが、成功の条件という記載がある。
金川顕教氏の20代の生き方で人生は9割決まる!にも「なるべく射精はするな!」という記述がある。
これらは自己啓発というジャンルの中で登場するオナ禁だが、最高の体調に登場するオナ禁、というかポルノがもたらす害はは「超正常刺激」という形、脳に対するストレスとして記載されている。
・・・わかりやすい例はポルノでしょう。映し出される男女の痴態は過去に記録されたデータの再現でしかなく、リアルタイムの出来事ではありません。
・・・この状態が続くと、脳は単純な刺激に満足できなくなり、さらなる興奮を求めて、暴走を始めます。ポルノが止められなくなる現象は世界中で報告されており、近年では「精神障害の診断と手引き」の最新版にも「異常性欲障害」の項目が登場しました。ポルノ依存はモラルの欠如ではなく、医学的な中毒症状の一つとして認識されつつあるのです。
最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ (ACTIVE HEALTH 001)
治療法として、ポルノの視聴をやめることを書籍では推奨(オナ禁)し、暴走していた脳は正常に戻るという記載があるので一安心。