今回は趣向を変えたアプローチで「継続」と「蓄積」を考えてみたい。
まずはこの動画を見てほしい。
ある男性が5年間自室にため続けたゴミを清掃する動画だ。
この動画をみて、プロの清掃員が片付けていく爽快さ・・・を感じながら
「5年間、人間はこれほどの量を飲み食いするのだな・・」という想いに浸っていた。部屋に広がるのは、ペットボトルや缶ビール、コンビニ弁当。部屋の衛生環境と食生活も相まって、部屋の住人の健康状態は劣悪なものだろうというのは想像に難くない。
これを自分に置き換えてみる。
クリーンな食生活を送れているだろうか。ゴミという形で可視化されないだけで、身体はその5年間の蓄積に黙って消化し続けてくれている。
動画の男性のような食生活を5年続けるのか
科学的に証明された健康食を5年続けるのか
幸いその選択をできる余地が僕にはある。
刹那的な快楽を選ぶのか、身体という資本を強化する食事をするのか。
その選択は自由だが、その選択によってもたらされる結果や不利益は自分で受け入れるしかない。
アンソニー・ロビンズは言う
人は1年でできる事を過大評価しすぎる。 そして10年でできる事を過小評価しすぎる。
彼の部屋の5年のゴミという蓄積がもし
- 筋トレという蓄積
- 難関の資格試験や英語などの勉強時間などの蓄積
- 読書の蓄積・・・
- 仕事のスキルなどの蓄積・・・
望んでいなくても5年後、10年後というのはやってくる。
それなら、5年後、10年後の自分に感謝される蓄積をしていこうじゃないか