以前、身だしなみをアップデートするエントリーを挙げたときに
懇意にしていただいている どくどく記 〜読書と独学の記録〜の燐太郎さんにある1冊を紹介していただいた。
それが、これ『CLASS ACT(クラス・アクト)世界のビジネスエリートが必ず身につける「見た目」の教養』
見た目に関する書籍というのは、こと「メンズ」界隈では女性に後れを取っている感は否めない。ファッションに関して、MB氏が覇権を握っているところをみても、メンズは見た目の改善に「最適解」を提示してくれることを望んでいるように思う。
最適解は提示している。
本書の紹介に戻ろう。
クラスアクトを読んで感想は
「ハードルたけぇ・・・でもこの領域に行きてぇぇ・・・!!」というもの。対象はまさしく「ビジネス・エリート」だろう。もしくは、ビジネス・エリートになりたいビジネス非エリートだ。
本書をうまく表現した公式がある
身だしなみ×装い×振る舞い=“最強の存在感"
まさしく、である。
第一章の身だしなみの章は清潔感を作るために必要な知識が網羅的に乗っており、この章を実践するだけでもしっかりと結果が出るように思う。
第二章の装いに関しては、普段制服を着る私にとってはまさしく「教養」として楽しく読めたが、スーツスタイルで仕事をする職業の方にはかなり参考になるのではないか。
第三章の振る舞いという章が本書の特徴の一つだといってもいいかもしれない。
いくら清潔感に気を使い、服装がばっちりでも振る舞いがキョドってたら残念この上ない。
どうふるまえば自分の魅力を最大化できるか、アイコンタクトの方法、ボディランゲージ、表情筋と振る舞いを魅力的に見せる戦略が詰まっている。
本書を極めれば、ビジネスシーンで周囲に差を付けられるのは間違いないだろう。本ブログの清潔感に関するエントリーが習慣化した人たちは、ぜひ手に取ってほしい。
見た目というのは、清潔感があくまで土台にすぎないことを思い知らされ、エリートたちはもっと先に行っていることを痛感する。だが、遅くはない。
始めよう。
存在感を高める活動。
“存活”を
PS.燐太郎さんご紹介ありがとうございました!!!