AGAの治療においては「完治」という概念は正確ではなく、薄毛になる影響となるDHTを抑え続ける治療であり、服薬を止めればまたもとに戻ります。
私自身、AGA治療はバッチり効いて現在は薄毛の悩みはなくなっています。
となると減薬、つまりお薬を飲む量を少なくできないか、という思考になります。
幸いにも副作用らしい副作用なくここまでこれていますが、やはりお薬である以上身体への影響は避けられず、量を減らしたいところ。
そんな中元AGA治療医のブログにたどり着きました。
このブログから引用させていただきます
・治療開始後1年半まで(目安):出来るだけ減らさない
・その後:ミノキシジルを今飲んでいる量の半分にし、半年程度様子を見る
→毛髪量に悪影響が出れば、内服量を元に戻し、また1年程度様子を見る
→毛髪量が変わらなければ、ミノキシジルの内服を辞めてみる
・フィナステリドは、半量内服でも予防効果が維持できる可能性がある
というのが、私が知っている減薬方法の一例です。
なるほど・・・・・現在340日目ですので、とりあえず現在購入した服薬分は通常通り
フィナ1mg
ミノキ5mg
で続けて、減薬に移行していきたいと思います
で、私今年の5月に結婚式を挙げまして最近ようやく生活が落ち着いてきました。
となると、当然子供をつくるという話がじわじわ内外から降り注いでくるわけです。
そんな時、今の服用している薬が影響を及ぼすのでは・・・と心配になりますよね。
色んなサイトを回ったり、通院されている方が医師に伺った内容などを総合的にまとめると、
影響は
「ほぼない」
とみてよいかと思われます。
催奇形性は女性が服用したり触れたりして起きるものであり、男性の精液から問題になることはほぼないとのこと。
副作用を過剰に煽ってくるサイトの多くは育毛剤アフィリエイトへの誘導が目的で
「ミノタブ・フィナステリドはこんなに危険」→「副作用のないこの育毛剤がお勧め」という形式ばかりです。
チャップアップとかいう水に高額課金している方々がいると思うと不憫でなりません・・・
薬でこれだけ生えてくると、
食事や睡眠やシャンプーなんて関係ない、禿げる人は禿げるし、禿げない人は禿げない。禿げる人はAGA治療薬一択。
と考えてしまいましたが、下記のような日々の生活を健康的にし、その先に薬を使うという考え方はやっぱり大事ですよね。
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