A:煙草吸ってもよろしいですか?
B:どうぞ。ところで一日に何本くらいお吸いに?
A:ふた箱くらいですね。
B:喫煙年数はどれくらいですか?
A:30年くらいですね。
B:なるほど。あそこにベンツが停まってますね。
A:停まってますね。
B:もしあなたが煙草を吸わなければ、あれくらい買えたんですよ。
A:あれは私のベンツですけど。
有名なコピペですが、社会人になって10年近く、缶コーヒーや菓子パン、ジャンクフードなど、刹那的な快楽に浪費を重ねてきた。お恥ずかしい話であるが、1日に3本近く、缶コーヒーを買うのはザラだったし、コンビニでお菓子やジャンクフードを仕事帰りの車内で食べるというルーティンが続いたこともあった。
結果、その習慣は僕に幸せをもたらしただろうか?明確に否定する。
ほんの一瞬、快を得られたものの、その負債は否応なく返済を求められる
・カフェイン過多による精神不安
・ジャンクフードによる健康を損なうリスク
・金銭的不安
今年は倹約で行こうという目標を立てている。わが子が楽しそうにして遊んでいる姿を見ると、上記の習慣を続けた先に、自分以外の人を不幸にする未来が見えて恐ろしくなった。
単純に月一万円近くの浪費を積み立て投資に回した際、下の子が進学する18年後には3,492,020円になっている。
もし上記の習慣を改善せず、惰性で続けていたら・・・ひょっとしたら子供の可能性を狭める選択を強いることになるかもしれない。シンプルに不幸だ。
スライトエッジの精神は2025年も不変だ