世の中には様々な依存症があります。
依存症にはその食品や薬物に含まれる物質に依存する「物質依存」とギャンブルやスマホゲームなどのその行為に依存する「行為依存」に大別することができます。
依存症としておそらくもっとも全世界に広まっているのは砂糖とカフェインでしょう。
どちらも適量であれば心身のパフォーマンスに影響を及ぼします。しかし、適量でとどめて有効に活用できている人はほんの一握り。多くの人はその物質がもたらす「マイナス」の側面に影響されています。
僕はおそらく「カフェイン過敏症」
カフェインにはそのプラスの効果である
・覚醒作用
・集中力アップ
・脂肪燃焼作用
・スポーツパフォーマンスの向上
というものがある一方で
・過度の利尿作用による体内水分量の低下
・口臭
・動悸、不安感の増強
・疲労感の増大
があります。僕はどちらかというと、そのデメリットが多く現れる体質「カフェイン過敏症」です。
カフェインを飲んだ直後はパフォーマンスがアップするのですが、数時間たつと180度変わり、ガクッと下がります。それもそのはず、カフェインは「やる気の前借り」カフェインは体内のグリコーゲンをブドウ糖に分解して血液中に放出させるので、血糖値が上昇し、一時的に元気になったような気がします。
しかし、そのやる気の前借りも返済を迫られます。カフェインの効果が切れたときには血糖値は急激に下がり、低血糖症状といわれる精神的・身体的不調和を招くと言われています。また、カフェインを摂取すると、副腎を刺激し、アドレナリンを放出させます。アドレナリンは交感神経の活動を促進させますが、動悸がしたりパニック発作が起きやすくなることが言われており、精神疾患患者には禁忌ともされています。
しかし、物質依存症を招きやすいカフェイン。デメリットを把握しているのになかなかやめられない・・・
コーヒー依存症の僕。
そこで最近試してみて絶好調なのが・・・
「生姜ココア」です!
生姜ココアとは?
食品医学研究所所長・医学博士。元日本大学医学部准教授である平柳 要氏が提唱する健康法です。その名の通りココアにしょうがを混ぜて飲む。それだけです!
うおおおおおお!!!やるっきゃねえええ!
用意するもの
・ココアパウダー(必ず砂糖などが添加されていないピュアココアを選びましょう)
・生姜(平柳氏の著書ではチューブを使用する場合は1.5倍使用すると書いてありますが、絶対に生生姜がオススメ。風味が段違い。皮にも健康成分がたっぷりなのです)
・すりおろしがね
・甘味(ピュアココアを使用するため、ビターが苦手な人は甘味をつけてもよいでしょう。その場合は天然のはちみつを使用すること。)
実食!!!!
うん。おいしい!!!!!
飲んだ瞬間から体が熱くなるううううう!
気になる健康効果は?
平柳氏の著書から引用してみましょう
「血管年齢が40歳若返った! 」
「血圧が40下がった! 」
「血糖値が27下がった」
「体脂肪が減った! 」
「体重が3・2キロ落ちた! 」
など、実践者から喜びの声が続々届く
「生姜ココア健康法」が、ついに本になりました。
やり方は、カンタン。
小さじ1杯のココアを200mlのお湯で溶かして、
すりおろした生姜を小さじ1杯入れるだけ。
おいしく毎日2杯の習慣を続けると、
「高血圧」「高血糖値」を改善し、
さらに「認知症」「自律神経失調症」「動脈硬化」「冷え性」を遠ざけてくれます。
なにこれ・・奇跡の飲料やん・・・・!!!
生姜ココアはコーヒー依存の救世主となりうるか?
実はココアにも冒頭に触れた「カフェイン」は含まれています。なのに生姜ココアは飲んだ後もコーヒーに見られたような副作用の影響がありません。
それもそのはず、
ココアに含まれるカフェイン量はかなり少ないのです。加えて「デオブロミン」というリラックス効果の高い成分が含まれているため、カフェインの薬理作用が軽減され、コーヒーの興奮作用とは180度違う効果なんですね。
なにより、ピュアココアの飲み口はブラックコーヒーに近く、後味はすっきり。加えて健康効果も段違いの飲み物。
この生姜コーヒー、作るのはひと手間ありますが完全に自宅ではコーヒーと縁を切ることができています。
コーヒー依存症を克服したいあなた!!!
実践の価値は滅茶苦茶あります!!!!
レッツトライ!!!!!
(生しょうがの代わりに最強アイテムを導入しました)