もうすぐオナ禁3ヶ月。
何年もオナ禁に挫折し続けた僕がオナ禁を習慣化して気づいた本当の「オナ禁効果」について現時点での考えを記しておこうと思います。
オナ禁の本質とは「習慣化」のプロセスを学び、効果を体感することにある
僕は今、オナ禁をすることになんら苦しみを感じていません。もちろんムラムラ衝動はありますが、容易にコントロールすることができています。オナ禁で苦しいのは、最初の三週間くらい。そこを脱すると、オナ禁をしていることが当たり前になります。
最初は本当に苦しかった。布団の中でのた打ち回りながら、もがき、悶絶していました。そして、挙句の果てに2時間くらいエロ動画と格闘し、汁遊びを散々行った果てにリセット。
そして自己嫌悪。
オナ禁を通して人生を好転させようといつも思っていた自分に、オナ禁を決意して、取り組み、待っているのは「変われない自分」。
そんな自分も、このブログをはじめ、ともにオナ禁をがんばっている同志の記事を読み、オナ禁を習慣化させることができました。
あの時オナニーしていてよかったと思える時がくるのか?
オナニーをするために何時間もかけておかずを探し、暗闇で独り、不健康な光を放つ小さな画面の中にいる他人の演技のSEXを見て興奮し、一人自分の息子を上下に擦る・・・
労せず得られる快楽。インスタントな快楽。
有限な人生の時間の使い方。それでいいのだろうか。
いいわけがない。
当然そんな快楽で自分を満たしていたら、それ相応のツケを払わなくてはいけない時期が来るのです。
僕たちがせっせとオナニーに励んでいる間、仕事に打ち込んだり、容姿を磨いたり、勉強したり、運動したり、出会いを求めて行動したりして自分を磨き行動を積み重ねる人たちがいる事実があるのです。
どん底から這い上がるには、成功者よりも多くのエネルギーを必要とする
成功者やイケてる人を見て
- あんなふうに自分になれるわけがない
- あそこまで頑張ってまで成功したくない
- あの人は自分にはないエネルギーがあるから・・
そう思ったりしませんか?
僕はオナ禁を通して、なんとなく思うのは
成功者は成功を習慣化している
のだと思います。
僕がたった3ヶ月での経験を引き合いに出すのはおこがましいですが、人生においてどん底にいる時期っていうのはオナ禁を成功させられない時期=オナ禁初期にあたるのでは?と思います。以前のオナ猿に戻ろうとする引力(=成功を阻む怠惰な習慣への引力)を抜け出すにはとてつもないエネルギー・労力を要します。
そこを脱することができ、オナ禁が習慣化した今、僕にとってオナ禁はどうってことのない「習慣」となっています。エネルギーは要りません。当たり前のことです。
ですが、オナ禁を始めて離脱症状に苦しんでいる人からすれば「すごい」のだと思います。僕もオナ禁3ヶ月の人を尊敬していました。
そんな感覚で、成功者は周りの人が「よくあんなにストイックにできるなぁ」とため息を漏らしながら羨望のまなざしを向けている事を「なんてことない」と思っているのかもしれません。(当然そこにいたるには多大な労力を要しているのは当然ですが)。
もはやその人にとって当たり前のレベルになっている。
その積み重ねが「成功」への道なのかもしれません。
成功者は歯を磨くようにたくさんの成功につながる「習慣」を持っているのだと思います。どんなことも習慣化するノウハウが体に染み付いているため、すぐに習慣化できる。良い習慣が良い習慣をよぶスパイラルですね。
オナ禁効果に挙げられる「モテる」ということも、「モテる習慣」とは何かを知り、習慣化することで「モテる」のが正解かと。上のエントリーの将校の発想ですね。
今受講している30日で人生を変える 「続ける習慣」オンライン講座
でもアリストテレスの
「人は習慣によってつくられる。
優れた結果は、一時的な行動ではなく習慣から生まれる」
や
「人間の行動の40%は習慣でできている」
という言葉を最初に伝えています。
まとめます。オナ禁効果の本質は
オナニーという悪習慣を能動的に改めるプロセスを通して、「習慣力」を養い、他の成功につながる良習慣を身につける。
これが現時点での僕のたどり着いた「オナ禁効果」です。
オナ禁の象徴、豆乳とともに。
「オナ禁を習慣化させたあなたは5年後、どこにいるのだろう」
stoicman