最近、自分でふと感じたことがある。
「自分って、結構行動力あるほうじゃないか?」と。
もちろん世間の定義の行動力には程遠いかもしれないが、
・トライアスロン、ウルトラマラソン、マウンテンヒルクライムなどのエンデュランススポーツに参戦
・定期的な資格試験挑戦
・ブログ執筆
・社内での多くの事業立ち上げ経験
・毎月彼女と遠征デート
・半年間の禁欲生活
・セミナー参加
等々・・・・
行動力がある!と己惚れるわけではなくて、自分の可能性を信じて「次これやってみよ!!」という精神が醸造されてきているように思う。
多くの事柄は続かなかったりだけど、振り返ってみるとそのチャレンジの経験が一つの目標に収束されていた、なんて経験は結構ある。
スティーブ・ジョブズの卒業スピーチ
その中の一節
You can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.
(未来を見て、点を結ぶことはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。だから、いつかどうにかして点は結ばれると信じなければならない。)
今やっていることが無駄なように思えても、それがいつか結びつくと「信じる」こと。具体的にどう結びつくかなんてどうでもいい。というか、考えたら行動できない。だから根拠はなくても、行動する。この発想になったら行動が楽になったし、点と点が結びつく感覚を体感することができた。
ブログを書くという行動も、僕の点になる活動だ。
先日の記事
にコメントを頂いた。
コメント主は「人生の簿記(仮)」を運営しているジラフ氏bookkeepingoflife.hatenablog.com
彼のような世界を飛び回るコンサルと接点を持てる時点で、ブログを続けていた冥利に尽きる。
そこで「残酷すぎる成功法則」という一冊を紹介していただいた。
その日に早速書店に走り、購入して読んでいるが、これが超オモシロイ。
ブレインプログラミング*1とは真逆に、多くの論文、理論に基づいて成功法則を解き明かそうという試みの1冊なのだ。この一冊については後日レビューしたいが、
ブログを書く→自分とは違う世界の人と接点を持つことができる→その人から紹介していただいた書籍を購入するというのは一連の流れもまた「行動力」の一つだと考えている。
実際、お勧めされた1冊を購入し、読むことで確実にまた僕の人生が動いている感覚がある。
部屋にこもってえっちぃ動画を見て4545してウォナニィすることを行動力があるとは言わない。
さぁ、休日は始まったばかりだ。
あなたはどんな「点」を打ちますか

今日から行動力を一気に高める本: 自分を効率的に動かす「やる気」マネジメント (知的生きかた文庫)
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*1:ブレインプログラミングは科学的根拠という観点では乏しいが、読んでいてワクワクしてくる。科学では説明できない事象を信じることもまた、人生を飛躍させるものと考えている。