爽入ルド男子を形作る重要なファクターの一つに「清潔感」がある。
今や、漢の身だしなみとして「お肌」のケアは常識だ。
しかし、男性にとっては悩み深い領域であることは間違いない。
どう(HOW)すればいいのか、何(WHAT)を使えばいいのか。
男性用化粧品は大分と進化してきた感があるが、まだまだ「清涼感」などのあまり肌にとっては関係ない、むしろ害であるような成分を配合していたりする。
その点、女性市場において認められた商品は男性においても有用であることが多い。
そこで今回は私が使用している最強の「肌ケア」術を紹介する。
本記事で世の中の爽入ルド男子を目指す者に参考になれば幸いだ。
コスパ最高のハトムギシリーズ
ハトムギ化粧水シリーズをご存じだろうか
某掲示板などで「ハトムギ化粧水+ニベア」というコラボで爆発的な知名度を得たこの商品。控えめに言って最高だ。まず何より「大容量」。これにつきる。化粧水はプロテインと一緒でもったいないからと言ってチマチマ使っては意味がない。豪快に使って肌を水分で満たしてあげる必要がある。そしてコスパ最強だ。amazonでは600円を切っている。化粧品に投資したくないという人にはもってこいだろう。
そしてその付け心地は軽い、果てしなく軽い。男性は化粧水のベトベト、テカテカ感が苦手な人も多いだろう。しかし、ハトムギ化粧水においてはその心配は不要だ。たっぷり使おう。
使用時は少しコツがある。使用感が軽いので手に取って付けようとしてもうまくつけることができず、こぼしてしまうことが多い。なので、100均などでミニボトルに詰め替えよう。
もしくは外付けのスプレーポンプを使用しよう。
スペシャルケアとして、こういったマスクの上からハトムギ化粧水を噴射しまくれば、即席のパックが完成だ。余裕がある日のスペシャルケアとして取り入れてもいいだろう。
プラスのひと手間が確かな差を生む
化粧水をつけた後、その水分が逃げないように「乳液」を使用しよう。この乳液というステップを経なければ、化粧水をつけても意味がない。むしろ化粧水が蒸発することによって肌の乾燥を招き、脂性肌であれば更なるテカリを生むことになる。
しかし、僕は長年この「乳液」に苦戦していた。当たり前だが、乳液というのは油でふたをする。必然的にベトベト、テカテカになってしまい、不快感があったのだ。ハトムギにニベアというのが流行ったが、正直意味が分からない。ニベアは「脂」の塊のような感覚で、これを漢が使いこなせるとは思えない。
そんな僕を救ってくれたのも「ハトムギシリーズ」の乳液だ。
化粧水の優れた点を踏襲し、さらっとした使い心地でテカらないのだ。
シリーズは同じ成分を使用しているので化粧水との併用でその効果を倍増させる。
肌ケアに爽イルド男子の哲学が宿る
多くの男性は化粧水すらつけない、もしくは化粧水のみのケアで終始している。爽イルド男子は清潔感において一歩先を行く必要がある。その一歩先をかなえてくれるハトムギシリーズが至高だ。