コロナについて感じることを書き綴っておく
私は高齢者介護の現場で働いています。当然利用者に感染させるなどあってはならないので、この1年半、自分の地域から一歩も外に出ていません。
もともと田舎の地域ではありますが、先日に職員の家族がコロナの陽性にになり(結局職員は陰性)、その対応に肝を冷やしたばかりです。
東京を中心として、今感染爆発が起きています。
そんな中飛び込んできたツイート
Leaving the restaurant at 8pm per guidelines under Tokyo state of emergency, and yet … still a full house. Some people got seated minutes ago. Most people here are watching the Japan-NZ men’s Olympic soccer quarterfinals. pic.twitter.com/yqMKfmxn0A
— Michelle Ye Hee Lee (@myhlee) 2021年7月31日
愕然としました。あぁ、東京はこんな感じなのか。
大阪や東京が何度も緊急事態宣言を出している中、大型連休に緊急事態宣言を発令している地域のナンバーの車が押しかけてくる状況をみて、ある種のあきらめをもってコロナを眺めています。
東京オリンピックやってるから大丈夫。この破綻している思考で苦しむのは、あなたであり、あなたの家族、大切な人。刹那的な快楽を取るのではなく、今はじっと、じっと我慢だと思うのです。
大切な時期を過ごしている学生達に正面から我慢しろなどといえる勇気はありません。だけど、それでも、ウイルスはそんな事情をくみ取ってくれないのです。
こんな時期は、着実に、自力を高めていく期間にしましょう。
「精神と時の部屋」に入っているのがまさに「今」。他人との接触を避け、今までの怠惰な生活贅肉を削ぎ落とし自己研鑽に励む。向上心のある人にはチャンスの確変タイム。職場の無駄な雑談も、飲み会もない。習慣の維持だけを念頭に約3年耐え凌ぐ。大事なことは継続。#習慣修理士 pic.twitter.com/P2VKA0gSuR
— Mr.Popo@COVID-19ver (@popo_money) 2020年4月5日
危機が過ぎ去った後に、大きく変わる社会に合わせて変化できる人になろう。そのためには、退屈な日々に「取るに足らない」小さな習慣を積み上げていくことだ。