オナ禁5日目
オナモンキーの僕にとっては中々の好記録。
オナニーをしていないというだけで、こんなにも気分がいいのは、それほどポルノ依存の恐怖を把握しているに他ならない・・・
さて、コーチングと自分の人生にプラスになると確信していて、シコシコ学んでいるものがある。それは「アドラー心理学」
youtubeで「コーチング」と検索すると、宮越大樹さんの動画が数多くヒットする。この宮越さんはアドラー心理学をベースにしたコーチングを行っている方で、動画でもその手法を出し惜しみなく披露している。
彼の動画の中にお勧め本の紹介があり、そこにあった一冊「アドラー心理学教科書」でアドラー心理学の輪郭を勉強中だ。
そこに「フロイト」との比較に関する頁があり、そこの「性」に関するアドラーの考え方はこうだ
「人間が性を支配する」としたのがアドラー
「性が人間を支配する」としたのがフロイトだ。
性は対人関係としたアドラー。
非常にこの関係はしっくりくる。
オナ禁とはまさに、性欲をコントロールする、まさに「性を支配下に置く」ことである。
昨今は、自分の性を抑えられない人間たちが時に弱者を狙い、不幸のどん底に落とす事件が後を絶たない。
性は使いようによれば偉大なエネルギーになり得る。
成功哲学の祖、ナポレオンヒルも、著書「思考は現実化する」の中でわざわざ一章を「性エネルギー」に割きその重要性を啓発している。
しかし、その使いどころ、発散の仕方を間違えれば人生ベクトルを負の方向にさせるのは言うまでもない。
性は対人関係という考え方も素晴らしい。
性、つまりセックスというコミュニケーションは幸福であり、能動的な努力によって磨くことができる。
と、コーチングとはそれてしまったが、多くの心理学者、哲学者は性についてどまじめに考えてきた。
それくらい人間というものを考えるうえで、「性」は切っても切り離せない重要な位置づけにある。
性を考えることは、幸福を考える事であり、それは生きるということを考える事である。
オナニーはその性というものを雑に消費する行為、いわゆる「インスタントな快楽」に過ぎない。
オナ禁を続け、性というものを考え続けた先に「オナ禁効果」にたいする答えがあるような気がする。
あと360日頑張るぞ