爽イルド男子が吐く息が臭いなんてありえない。
「臭い息」というのは全てを破壊する。
ということでこれまで当ブログでは「歯・口腔ケア」についてのエントリーを多く挙げてきた。
もし、あなたがこれまでの人生で市販の安い歯磨き粉で自己流ブラッシングしかしてこなかったとしたら、即刻その習慣を断ち切らねばならない。
確実に貴方の歯、口腔環境は劣悪なものとなっているか、なっていく。
やべぇ!これまでの人生で市販の安い歯磨き粉で自己流ブラッシングしかしてこなかった!
という人が先ずすべきことを以下にまとめる
①この2冊を読む
上記の二冊は、理論編と実践編といったところだ。この2冊を読むだけであなたの歯科リテラシーは爆上がりする。と同時に、今まで自分が歯と口腔にしてきたお粗末なケアに打ち震えるだろう・・・
この書籍で著者はしきりにフロスの重要性を説いている。僕がフロスを使えというより、よっぽど多くの人を動かすだろう(あたりまえだ
そして、僕はこの著者に影響されて音波ブラシデビューをした。
②音波ブラシを買う
本当にこの音波ブラシは僕の人生を変えた。
というか、歯医者でブラッシングの仕方とかレクチャーを受けるけど、まず素人がブラッシング技術を向上させるのはコスパが悪い。僕は音波ブラシに出会うまでなんども歯医者に定期受診に通ったが、ブラッシングはいつも注意されていたが、音波ブラシにしてから褒められるようになった。
ちなみに現在使っているのはソニケア
フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ブラック HX9312/55
- 出版社/メーカー: Philips(フィリップス)
- メディア: ホーム&キッチン
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以前、コストコの電動歯ブラシコーナーにいたとき、ある青年が「うわ!歯ブラシに5000円!たけぇっ!」と言っていたのを聞いてなんとも切なくなった。ソニケアのある暮らしにすれば、歯の治療代はおろか、歯の不健康がもたらす種々の病気と縁を切ることができるのになぁ・・・と
③フロスを使う
でも、どんなに音波ブラシがすごくても、歯間の歯垢は除去できない。どんな歯ブラシも、ブラッシングテクニックをもってしても不可能。
いいですか?
不可能です。
だから、フロスは必要だ。
フロスを習慣化できていない人間は爽イルド男子として認めるわけにはいかない。
上記の2冊の中で著者はフロスについてこんなスローガンを紹介している
“FLOSS OR DIE”
これは1997年にアメリカ歯周病学会(AAP)が発表した歯周病予防キャンペーンのスローガンだという。
日本語にすると“フロスか死か”
つまり、「フロスをしないで歯周病になって、それが原因で病気になり死んでしまってもいいのですか?」ということだ。
僕の愛すべき読者の皆様に、高らかに問う。
“FLOSS OR DIE”
フロスしますか?
人間やめますか?