僕は自己改善を進める際に、まずお勧めするのは
「歯医者に行く」ことである。
歯医者を、歯が痛くなった際に治療する場所という考え方から
「モテ漢を創りに行く場所」というようにパラダイムシフトを起こそう。
何をしに行くか。
まずは「検査」である。
虫歯がないか、歯周病に罹患していないか、そういったリスクを排除するのである。
そもそも、虫歯や歯周病にかかっていたらモテも糞もない。
くっさ~い息はすべてをぶち壊す。
そして、虫歯や歯周病を罹患していると、糖尿病や心筋梗塞、脳卒中のリスクが上昇することがわかっている。モテ云々の前に、健康という資産を守るために行くのだ。
虫歯や歯周病は素人がどうこうできる問題ではない。プロに一任せよ。
虫歯や歯周病がないとわかったら次に行うのは
「PMTC」だ。
PMTCは「プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング」のことをいう。
歯磨きをしていても、すでに歯に定着して個人では落とすことの出来ない汚れや、プラークの元となるバイオフィルムを歯科医師、歯科衛生士が専門の機器や技術を使って除去する。これらの処置を行うことで、虫歯の予防はもちろんのこと、歯周病対策にも非常に効果的だ。また、歯石などの除去を行ってくれることから、口腔内の健康を維持することにも役立つ。ここで、コーヒーやたばこのヤニ等の着色は大方落としてくれる。ここまでは必ずやろう。
ここまでやっただけでも相当な差別化ができる。まだまだ歯を予防していくという発想は日本人には浸透していない。
僕は疑問に思う。
歯というのは「臓器」だ。肝臓や心臓と同じくらい重要。そして、直接むき出しになっていて、状態が判る臓器。なのに、その臓器を軽視している人間があまりにも多すぎる。歯を失うリスクを過小評価しすぎているのである。だから本ブログの読者にはこの思いをどうか受け取ってほしい。
ここまできたらさらに差別化を加速させよう。
それは「ホワイトニング」である。
私が行ったホワイトニングの詳細はこちら
ただ、一回数万円のホワイトニングをそう何度も行うことは難しい。
そこで、色々調べた結果、歯科医院にいなくてもホワイトニングを成功させる方法論を提唱したい。
それは
「米国商品のホワイトニング」である。
薬事法の関係で、ホワイトニングを行える薬物は日本では販売できない。つまり、ドラッグストアで入手できる日本製のホワイトニングを謳った商品の多くはまず効果がない。
米国は日本とは圧倒的な歯に対する価値観が違うという。それゆえ、普通のドラッグストアでもホワイトニングに関する商品は質が伴っていて安価だ。
お勧めは
・コルゲート
・クレスト
の二社の歯磨き粉だ。
彼の動画が詳しい。
機会があれば
テープ型のホワイトニングのご紹介もしようと思うのでご期待されたい。
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