清潔感、それは全男子に課せられた「最低限」のみだしなみ。
しかし、最低限といいつつもそれを満たしている人は決して多くない。
なぜか。それは清潔感が概念化している側面があり、
・清潔=清潔感ではない
・清潔感=イケメン
などのように、じゃぁ清潔感ってなんやねん!結局顔かい!!
と諦めてしまっている人もいるかもしれない。
結局・・・誰も・・清潔感を言語化できてないのである!!!
と思うやん、いるいる。
彼。宮永えいと
彼が提唱するメソッドは本当に腑に落ちる内容だ。
彼の書籍にもあるこのツイート
女性「すみません、寝坊しました」
— 宮永えいと@身だしなみ (@eito_0801) 2019年4月7日
上司「いや、お客さんの所に行くのにスッピンはダメだろ!」
女性「お前のクマと青髭と、二日酔いによるガングロはええんかい…」
ビジネスマンも#身だしなみメイク と言う名の新しい仕事道具を!
というチャンネルです登録お願いしまhttps://t.co/v4okpY5iaF pic.twitter.com/1z93J4Flu3
そう、彼が提唱するのは、男性もメイクをしよう!とかそんなハードルの高いことではなく、相手に対するみだしなみとしての清潔感を高めようという内容だ。
特に私のような30代男性には実践しやすく、刺さる言葉が沢山本書にはある。
本書の内容は
・1 大人男子の身だしなみは「清潔感で決まる」
→身だしなみに対するマインドセットを確立できる。このチャプターを読んだら、もう言い訳はできなくなるだろう。
・2 誰からも愛される「身だしなみ」チェック
→匂い、爪、肌、毛などの減点項目をしっかりと点検しよう。
・3 アラサーから始める正しい「スキンケア」
→基本中の基本である肌ケアであるが、ここでもう一度原点に戻って自分のケアを見直そう。
・見た目のマイナスを補正する自然派「メンズメイク」
→ここで紹介されるのは「バレない」メンズメイク。メイクといってもBBクリームやニキビを隠すコンシーラーなど、漢がメイクなんて・・・と思っている人も必ず役に立つ。
・520代からの「ヘアスタイル」をアップデートせよ
→もっとも印象を左右するヘアスタイルについて、美容師ならではの詳細な解説がある
・6清潔感が高まる「ファッション」の選び方
これも大事なファッションのお話。清潔感が上がるファッションが理解できます。
これ一冊、まずはやってみそ
もう2021年は言い訳できない。宮永えいと氏が清潔感を言語化してしまった。後戻りはできない。2021年は徹底的に清潔感を高め、カンストさせてしまおう。
手前みそだが、私の清潔感エントリーもみてね!